
公開日/2015年1月31日
ジャンル/ドキュメンタリー
監督/宮澤正明
制作国/日本
写真家の宮澤正明は10年にわたり伊勢神宮に足しげく通い、自身のライフワークとしてその姿をカメラに収めてきた。以前から神宮には今を生きるわれわれ日本人がなくしてしまった何かがあると感じていた彼は、20年に1度の大祭「式年遷宮」の撮影を決意する。カメラは神宮の神域林や白神山地に入り込み、太古より続く神宮の本質に迫る。
写真家の宮澤正明が初メガホンを取り、長年写真に収めてきた伊勢神宮を映像で撮り上げたドキュメンタリー。伊勢神宮神職や建築家らさまざまな分野の人々への取材を通し、現代の日本人が失いつつある森と共に生きる記憶を浮かび上がらせる。映画監督の北野武や、京都大学名誉教授の田中克らが登場。生命力あふれる映像で語られる、大自然と共生してきた日本人のアイデンティティーを探る旅に魂が共鳴する。
出典:シネマトゥデイ
宗教に興味が有るので観ました。樹木は勿論ですが、無機物である石にも生命が息づいているかのような映像に圧倒されて、森に対して畏敬の念が湧いてきました。巧みな編集だからか、押し付けがましくなく、素直に「自然と共存共栄するにはどうすれば良いのか」と考えさせられました。観終わっても「伊勢神宮は何故二十年に一度に式年遷宮をするのか」は分かりませんでしたが、神道の凄さは伝わりました。
私はいつもそうですが、映画を観ている時も、どんな名画でも雑念が出てくるのですが、今作は神道の霊力によってからか心が清められて、映画に集中する事が出来ました。これは映画の完成度というより、「神道」という題材そのものの力だからだと思っています。
現在ソフト化はされていないようですが、観る機会がお有りでしたら、是非とも御覧下さい。自信を持ってお薦めします。
2015/10/30(金) 鶴岡まちなかキネマにて鑑賞
『うみやまあひだ』公式サイトはこちら↓
うみやまあひだオンラインショップでは、DVD&Blu-ray(2枚組セット)、サウンドトラックCD、パンフレットを購入出来ます。