
YouTubeを観ていたら、エモル図書館〜時々、エビル〜様のネット史上最もトラウマになる最恐話「危険な好奇心」。秘密基地の裏で見てしまった...永遠に続く強すぎる呪い。がお薦めされていました。
動物虐待される場面が有りますから、苦手な方にはお薦めしません。
実際に観てみたら、「多くのネット民を戦慄させた」と言われているのが納得の恐怖度弩級の傑作怪談でした!
最初から最後まで何とも後味が悪い話でしたね。
どこまでも主人公達を追い回す中年女の執着が凄まじい。これを見た誰もが「ここまでするか!?」と思うだろう狂人ぶりです。
この動画では細部は省略していますが、それでも本筋はそれなりに忠実に再現されていて、「恐怖度弩級の傑作怪談」なのが伝わってきた位完成度が高かったです。
元ネタは、恐怖の泉で読めます。
ネット怪談では「超長編」と言われる大作です。
ここからはゆっくりの怖い話【2ch怖噺】様の前編・中編・後編の3本の朗読動画をお送りします。
前編
動物虐待するシーンが、動物が好きな私には辛かったです。
楽観視して中年女を忘れ去ろうとしている、親や学校にバレるのを何より恐れている、秘密基地に行った主人公と慎は中年女を恐れて全く笑わなかったのに、行かなかった佐々木と内藤は爆笑しているのが小学生らしいリアリティが有りましたね。
慎が小学生らしからぬ冷静沈着なのが意外でした。
山での話だけならよく有る「子供のやらかし怪談」で終わるのでしょうが、学校で流れた「トレンチコート女」の噂や、交番に駆け込んだものの警官に信じて貰えなかった事がこの話に厚みを持たせています。
中編
中年女の狂人ぶりに拍車が掛かり、「ここまでするか!?」と誰もが驚愕する奇行です。
警官が大活躍する、少しミステリー色も入っている回でした。
中年女の境遇は悲惨ですが、全然同情出来ませんでした。
後編
やっぱり中年女は狂人でしたが、小学時代とはまた違う方向で狂っているんですよ。
創作だろうが、実話だろうが、そんなのが関係無くなる完成度の高い話でしたね。「作者は本当はプロの小説家なのでは?」と思ってしまう位、細部の描写も全体の構成も巧みなんですよ。
子供のやらかしが原因の怪談は、『墓獄次穴』や『自己責任』もお薦めします。
墓獄次穴
自己責任
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